
投稿日:2026年10月4日
ピラティスの資格を取る前に、決めておきたいこと。資格はゴールではなく、道具です
資格は、ゴールではありません。目標に向かうための、道具です。
お客さまは、資格ではなく、ご自身の望みがかなうかどうかで、先生を選びます。
だから、資格を取る前に、目標を決めておきたいのです。
「資格を取れば、道がひらける」でしょうか
「どの資格を取れば、仕事にできるのだろう。」
そう考えて、資格を探し続けている方は、多いと思います。
資格が手に入れば、目標も手に入る。
そんな気がしてしまいますよね。
でも、実は逆です。
目標があるから、
資格を取ったあと、その目標に向かって進むことができます。
順番にお話しします。
ピラティスの資格は、民間の資格です
まず、知っておいていただきたいことがあります。
ピラティスの資格は、国家資格ではありません。
民間の資格です。
発行する団体も、たくさんあります。
入口は、広くつくられています。
だからこそ、
「資格を持っている」だけでは、仕事になりにくいのです。
お客さまは、資格で選んでいません
先日、カフェで、アサイーボウルを食べました。
雰囲気のよいお店で、朝早くから開いていました。
写真が、おいしそうでした。
頼んでみたら、おいしかったのです。
このとき、私は、
「このお店は、資格を持っているのかな」とは、考えませんでした。
ピラティスも、同じだと思います。
お客さまが望んでいるのは、資格ではありません。
- 身体を変えたい
- 肩まわりを、楽にしたい
- 気持ちよく動けるようになりたい
こうした望みに、応えられるかどうか。
資格は、その次に来るものです。
では、資格は何のためにあるのか
資格は、いらない。
そう言いたいのではありません。
私は、ピラティスを教えることに、自信があります。
お金を払って習い、
お金をいただいて教えてきた。
その経験と年月が、自信になっています。
でも、あのアサイーボウルを、
明日から自分のスタジオで売れるか、と聞かれたら。
売れる自信は、ありません。
習ったことも、つくったこともないからです。
きちんと習うこと。
習ったことを、実際に使うこと。
その積み重ねが、仕事にする自信をつくります。
資格は、その入口になる道具です。
先に決めるのは、目標
| 資格が先 | 目標が先 | |
|---|---|---|
| 考えること | どの資格を取るか | 資格を使って、どうなりたいか |
| 取ったあと | 「受けました」で終わりやすい | 目標に向かって、使える |
| 資格とは | ゴール | 道具 |
資格を取ってから、目標を考えよう。
そう思っているうちは、
資格を取っても、「受けました」で終わってしまうことがあります。
それは、もったいないと思います。
私の養成コースでは、最初に、目標を決めていただきます。
「どこまで、行きたいですか。」
- 学びたいだけなのか
- 身のまわりの人に、教えたいのか
- 仕事として、続けていきたいのか
- いつか、自分のスタジオを持ちたいのか
- 好きな土地で、小さく開きたいのか
- 大きく、広げていきたいのか
どれも、正解です。
ただ、目標によって、
資格の使い方は、変わってきます。
そして、この目標は、一度決めたら終わりではありません。
学びが進むにつれて、どんどん更新されていきます。
最初の目標は、小さくてかまいません。
誰から習うか
はじめに習う先生を、資格で選んでもかまいません。
でも、私のおすすめは、これです。
自分が求める結果を、
すでに手に入れている人から、習う。
小さなスタジオを開きたいなら、開いている人から。
仕事として続けたいなら、続けている人から。
目標が決まると、
誰から習うかも、見えてきます。
まとめ
- ピラティスの資格は、民間の資格です。資格はゴールではなく、道具です
- お客さまは、資格ではなく、ご自身の望みに応えてもらえるかで選びます
- 先に目標を決める。そして、求める結果をすでに手に入れている人から習います
あなたは、資格を使って、
どこまで行きたいのでしょうか。
よくあるご質問
Q. ピラティスの資格は、国家資格ですか。
国家資格ではなく、民間の資格です。発行している団体は、たくさんあります。だからこそ、資格を取る前に、目標を決めておくことをおすすめしています。
Q. 資格がないと、教えられませんか。
お客さまが望んでいるのは、資格そのものではなく、ご自身の望みに応えてもらえることです。ただ、きちんと習い、実際に教える経験を積むことが、仕事にする自信をつくります。資格は、その入口になります。
Q. どの資格を選べばよいか、分かりません。
先に、資格を使ってどうなりたいかを決めてみてください。そのうえで、自分が求める結果を、すでに手に入れている人から習うことをおすすめします。
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書いた人
関口智弘(MOHI)
MOHI Pilates Founder。ピラティス指導歴20年。
2012年に MOHI Pilates を創業し、これまでに300人以上のインストラクターを育成。
代表プロフィール
養成コースについて
どこまで行きたいか。
そこから、一緒に考えます。
