
投稿日:2026年10月4日
ピラティスインストラクターが収入を安定させるには。安定の反対は、変化と挑戦です
安定の反対は、不安定ではありません。変化と挑戦です。
安定を求めるほど、学びと行動が止まり、かえって収入は下がっていきます。
安定しているように見える人は、動き続けている人です。
「資格を増やせば、収入は安定する」でしょうか
「収入を安定させるために、
マットの資格のほかに、マシンの資格も必要でしょうか。」
こういうご質問をいただきました。
真剣に、仕事として考えていらっしゃる。
そういう方が多いと、いつも感じています。
答えは、2つあります。
マシンの資格は、あったほうがよい。
でも、それで収入が安定するわけではありません。
順番にお話しします。
マシンの資格は、あったほうがよい
世界を見ると、
マットピラティスを主力にしているスタジオは、ほとんどありません。
ピラティスといえば、マシンを指すことが多いのです。
マットは、ピラティスの大切な土台です。
そして、ピラティスには、マシンというもう半分があります。
マットを教えている方にこそ、
その広がりを、知っておいていただきたいのです。
試してみてください。
- マットピラティスを、誰かに説明する
- ヨガとの違いを、説明する
- マットで行うストレッチとの違いを、説明する
もし難しいと感じたら、
マシンを学んでみるのも、よいと思います。
長く続ける仕事です。
どこかでマシンを学ぶ価値は、大いにあります。
でも、それで安定はしません
ここからが、本題です。
マットで、いま安定していない。
その状態でマシンを習うと、マシンでも安定しません。
安定していないものが、2つになるだけです。
資格の話と、安定の話は、分けて考えてください。
安定の反対は、変化と挑戦
| 安定を求める | 変化と挑戦を選ぶ | |
|---|---|---|
| 学び | 減っていく | 続いていく |
| 行動 | 止まる | 動き続ける |
| まわりからの見え方 | 止まって見える | 安定して見える |
安定の反対の言葉は、何でしょうか。
不安定、ではないと思います。
変化と、挑戦です。
つまり、「安定したい」というのは、
「変化と挑戦を、やめたい」ということです。
安定を求めると、学びも、実践も、減っていきます。
インストラクターとしての歩みが、止まります。
止まるどころか、下がっていきます。
だから、安定はしません。
安定して見える人は、動き続けています
「でも、安定していそうな人はいますよね。」
そう思われるかもしれません。
その人たちは、「安定しているな」と思いながら、暮らしてはいないと思います。
いつも、何かに不安を抱えています。
心配ごとも、あります。
だから、こうしています。
- 次の変化の、準備をしている
- 新しいことを、試している
- 失敗したあとの、立て直しをしている
動き続けているから、安定して見える。
私は、そう考えています。
不安定であることを、悪いことだと思わないでください。
ピラティスそのものが、そうできています
これは、仕事の話であり、ピラティスの話でもあります。
ピラティスは、「できない」から始まります。
できなかったことが、できるようになる。
そうしたら、次の新しい挑戦が始まる。
その繰り返しで、筋肉が育ち、柔軟性が増していきます。
ピラティスは、変化と挑戦を、歓迎してくれる運動です。
実践している方なら、
「なるほど」と感じていただけるのではないでしょうか。
まとめ
- マシンの資格は、あったほうがよい。でも、資格で収入が安定するわけではありません
- 安定の反対は、変化と挑戦。安定を求めるほど、学びと行動が止まります
- 安定して見える人は、動き続けている人です
あなたが、いま止めている挑戦は、
何でしょうか。
よくあるご質問
Q. マットの資格だけでは、足りませんか。
足りない、ということではありません。ただ、世界的に見ると、ピラティスはマシンを指すことが多いです。長く続ける仕事として、どこかでマシンを学ぶ価値は大いにあります。
Q. マシンの資格を取れば、収入は安定しますか。
資格を取るだけでは、安定しません。マットで安定していない状態でマシンを学んでも、同じことが起きます。資格と安定は、分けて考えることをおすすめします。
Q. フリーランスで安定している人は、何をしていますか。
変化の準備、新しい挑戦、失敗したあとの立て直しに、時間を使っています。動き続けているから、安定して見えるのだと考えています。
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書いた人
関口智弘(MOHI)
MOHI Pilates Founder。ピラティス指導歴20年。
2012年に MOHI Pilates を創業し、これまでに300人以上のインストラクターを育成。
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