
投稿日:2026年10月10日
マシンピラティスとマットピラティスの違い。初めての方の選び方
マシンピラティスとマットピラティスの主な違いは、使う道具と、身体にかかる負荷の調整方法です。マットは主に自分の体重と重力を使い、リフォーマーなどのマシンはスプリング(ばね)も使って動きます。初めての方は、器具の種類に加えて、誰に、どのように見てもらえるかを確かめて選んでみてください。MOHI Pilates では、初めての方にこそ、マシンを一対一で受けることをおすすめしています。
「初めてなら、まずマットから」でしょうか
マシンの写真を見ると、「難しそう」「慣れてから使うもの」と感じるかもしれません。マットは身近に見えるので、そこから始めるべきだと思う方もいるでしょう。
でも、初めてだからマットから、という順番は決まっていません。どちらも、選ぶ動きや教わり方によって、始め方が変わります。
最初に決めたいのは、ピラティスで何をしてみたいかです。「身体を動かす時間をつくりたい」「自分の動き方を見てもらいたい」。まだはっきりしていなくても、そのまま伝えてかまいません。
1. マシンとマットの違いを比べる
| 比べること | マットピラティス | マシンピラティス |
|---|---|---|
| 使うもの | 床に敷くマット。小さな道具を使うこともあります | リフォーマーなどの専用器具 |
| 負荷の調整 | 身体の位置や動き方を変えます | 動き方に加え、スプリングなど器具の設定も変えます |
| 始める環境 | マットを敷いて動ける場所 | 専用器具がある場所 |
| 選ぶときの確認 | 初めての方への説明、人数、担当者、料金、通いやすさ | |
ここでは、代表的なマシンであるリフォーマーを中心に比べています。スプリングは動きへの抵抗にも、動きを助ける支えにもなります。「マットなら簡単」「マシンならいつも負荷が強い」とは限りません。器具の仕組みについては、Merrithewの解説も参考になります。
2. 私が、初めての方にマシンをおすすめする理由
マシンは、動きを補助するための道具です。スプリングの補助があるので、無理なく、全身を動かせます。筋力や柔軟性に自信がなくても、どなたでもできます。
マットの動きは、マシンの動きを簡素にしたものです。補助してくれる道具がない分、ご自身が動ける範囲で行う、という調整が要ります。その調整が、実は難しいのです。
ですから私は、初めての方や、運動が苦手な方にこそ、マシンを一対一で受けることをおすすめしています。
マットにも、マットのよさがあります。10年ほど前、私は毎年、蓼科にお住まいの80代のご夫婦のもとへ通っていました。使うのは、マット1枚。時間は40分だけ。それでも、ピラティスはできます。
3. 初めての方は、教わり方も確かめる
「マシンかマットか」と、「一対一かグループか」は、別の選択です。マシンを使うレッスンにも、グループ形式があります。
自分の動きを見てもらいながら進めたい方は、一対一のレッスンを候補にしてみてください。分からないところをその場で聞けるか、説明が自分に合うかを、体験で確かめられます。
グループを検討する場合は、人数や進め方を確認しましょう。初めて参加するときに説明があるか、途中で動きについて質問できるかを聞いておくと、レッスンを選びやすくなります。
体験したら、運動の強さだけで判断しなくて大丈夫です。「説明が分かった」「また来てみたい」。そう感じられたかも、続ける場所を選ぶ手がかりになります。
4. 料金は、同じ条件で比べる
料金を比べるときは、マシンとマットという区分だけでなく、レッスンの人数・時間・担当者もそろえて見てみてください。一対一の料金とグループの料金では、受けられる指導の形が違います。
体験料金だけで決めず、通常料金、予約できる時間、キャンセルの条件まで確かめておくと、暮らしの中で続けられるかを考えやすくなります。
たとえば、月に何回くらい通いたいかを決め、通常の1回料金と合わせて予算を考える。自宅や職場からの移動時間も含めて、無理のない予定をつくってみてください。
5. MOHI Pilates 東京HQでは、一対一で受けられます
MOHI Pilates 東京HQスタジオは、東京都港区南麻布、白金高輪駅から徒歩7分のマシンピラティス専門のプライベートレッスンスタジオです。インストラクターが一対一で担当し、今の身体の状態を見るところから始めます。
1回は約40〜60分。体験料金はジュニア4,000円、シニア7,000円、マスター8,000円、グランドマスター10,000円です。通常の1回料金は、同じ順に6,000円、10,000円、12,000円、15,000円です。
これは東京HQの掲載料金で、東京全体の相場ではありません。営業時間は8:00〜21:00、定休日は年末年始です。担当者ごとの案内はコースの選び方、アクセスと料金の詳細は東京HQスタジオのページでご確認いただけます。
まとめ
- マシンとマットでは、使う道具と負荷の調整方法が違います。マシンは、動きを補助するための道具です。
- 初めての方は、器具に加えて、人数や教わり方を確かめましょう。
- 料金と通いやすさも含めて、続けられる場所を選びましょう。
今のご自身は、どんな環境なら、身体を動かす時間を続けられそうでしょうか。
よくあるご質問
マットを経験してからマシンを始めたほうがよいですか。
必ずその順番にする必要はありません。私は、初めての方にこそマシンをおすすめしています。マシンの補助があるので、無理なく全身を動かせます。MOHI Pilates 東京HQでは、初めての方もマシンのプライベートレッスンを受けていただけます。
マシンピラティスは、すべて一対一ですか。
スタジオによって異なります。器具の種類とレッスンの人数は別なので、予約前に確認してください。東京HQでご案内しているレッスンは一対一です。
東京HQの体験は、どのコースを選べばよいですか。
初めてで、まず体験してみたい方にはジュニア、ご自身の身体に合わせた調整を希望する方にはシニアをご案内しています。身体を深く見てもらいたい方や、指導を学びたい方に向けたコースもあります。コースの選び方をご覧ください。
MOHI Pilates で、マットピラティスのレッスンは受けられますか。
マットのレッスンは、沖縄スタジオで開いています。東京では、定期的には開いていません。各スタジオでは、マシンピラティスのプライベートレッスンを行っています。
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書いた人
関口智弘(MOHI)
MOHI Pilates Founder。ピラティス指導歴20年。
2012年にMOHI Pilatesを創業。
代表プロフィール
まずは、体験レッスンへ
マシンのレッスンがご自身に合うか、実際に動いて確かめてみてください。東京HQのマシンプライベート体験レッスンは、4,000円からです。
